3種類の粉をブレンドして長時間発酵させたフランス風のバゲットです。ライ麦を入れているので、もっちりとした深い味わいです。 大切な娘を育てるように、釜入れ以外はすべて手ごねで魂を込めて造った一品です。
私なりに考え、ここでしか出来ない本物のフランスの伝統のパンを再現しました。
トラディショナルとは?
イーストをたくさん使い、生地を早くふくらませるのではなく、少しのイーストとたっぷりの水を使い低温で時間を掛けて、ゆっくりとふくらませる’プースラント製法’で、この生地は作られます。
今パリで最も人気の、本場フランスの伝統的(トラディショナル)なバゲットです。 皮は厚く、中はもっちりとして 気泡が大きい。その生地の色は、手間隙を掛けたバゲットにしか出来ないつややかな黄金色をしています。
この製法は、私がパンの最新情報として、石川芳美先生よりご伝授頂いたものです。